研究開発
事業概要
技術ライセンス事業、エンジニアリング関連業務、研究開発、マーケティング業務、化工製品の販売等。
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研究領域

C1化学技術


ハイケムテクノロジーの研究開発チームは、継続的に既有技術のプロセスの改良を最適化し、業界には先進の技術を、また、顧客に対しては高付加価値な技術を提供しています。
著名な大学教授等の協力の下、低温メタノールや新しいエタノールの合成ルートを開発し、環境に優しい化学製品製造技術を提供しています。将来を見据え、グリコール誘導体の開発を促進するために、ハイケムテクノロジーは石炭から酸素含有液体燃料を製造する技術(STO)の開発等も展開しています。


技術に基づいてセットに使用する触媒

 

継続的にCTEG触媒について、最適化且つアップグレードを実現し、触媒時空収率を向上し、選択性を最適化することで、顧客に高効率で安定的な触媒を提供します。他のC1領域触媒については合成ガス合成メタノール触媒、合成ガス合成エタノール触媒、メタノール合成プロピレン触媒,FT合成触媒などがあり、顧客に最適な選択肢を提供しています。


その他有機化学製品

 

ハイケムテクノロジーでは日本の大学の著名な教授と協力し、PCP(多孔性配位高分子)材料等の応用研究開発を展開しています。同時に市场のニーズに合わせて、ファインケミカル製品及び中間体の研究開発を行い、有機化学製品の生産コストを下げるために、日本の先進技術の導入等も視野に入れ、研究を行っています。
 ※PCP (Porous Coordination Polymer)とは、金属イオンと有機物から構成された多数の微細孔を持つ物質です。京都大学の北川教授が中心となって開発を進めていて、ガス貯蔵・ガス分離・触媒・センサーなどの幅広い分野での応用が期待されています。
 ハイケムは、科学技術振興機構(JST)のACCEL研究開発課題「PCPナノ空間による分子制御科学と応用展開」に参加し、PCPの工業化研究を進めています。
具体的には一酸化炭素の吸着分離性能の優れたPCP材料を用いて、一酸化炭素の効率的な回収技術を開発し、C1化学の発展と二酸化炭素の削減に貢献していきたいと考えています。

主要な研究開発テーマ

  • CTEG技術分野
    カルボニル化触媒の改良(性能改善/コスト削減) 
    水素化触媒(性能改善 /副生物降下)
    水素化ポロセスの改良(原単位及びエネルギー消耗及び製品品質を最適化)
    副産物の有効利用
  • その他分野
    STO(石炭ベース液态含酸素燃料)プロセスと触媒
    MTP(メタノールからプロピレンを製造)触媒
    FT(フィッシャー・トロプシュ)触媒---国立大学である富山大学の椿教授と共同研究
    PCP(多孔性金属有機配位体) ---京都大学の北川教授と共同研究
    その他将来性のある新技術

研究開発の設備及び手段

ハイケムテクノロジーはプラズマ発光分光装置、比表面積及び細孔分布分析装置、化学吸着装置等の触媒特性評価設備、触媒試作及び成型用の小規模及び中規模実験設備、精留実験設備、水添化実験室評価装置、水添化モノチューブ評価装置、カルボニル化実験室評価装置、STO実験室評価装置とモノチューブ評価装置、MTP実験室評価装置等、多くの触媒性能評価設備及びガスクロマトグラフィー等の分析手段を所有しています。

  • 研究開発の設備及び手段
  • 研究開発の設備及び手段
  • 研究開発の設備及び手段

触媒評価装置紹介例

1. カルボニル化実験室評価装置

この装置はDMO(シュウ酸ジメチル)合成プロセス改良実験、パラジウムベース触媒の性能検証に使用され、CO/NOを原料ガスとし、MN合成塔反応装置及びカルボニル化反応装置から構成されたもので、プロセス及びオンライン分析技術はいずれも世界トップレベルです。


2. 水添化モノチューブ評価装置

自社開発・設計したDMOからEG(エチレングリコール)を製造するモノチューブ水素化装置で、主用途は実プラントのシミュレーションをし、触媒評価、EG合成プロセス最適化実験に使用されます。本装置には循環水素増圧機、DMO気化器、DMO水添化反応器及び循環温水システム等が設けられ,ガスの循環利用を実現し,プラントを高精度的にシミュレーションします。ガスラインには質量流量計、液体原料フィードには精密計量ポンプをそれぞれ採用して計量及び制御を行います。自動コントロール系統はDCS制御系統を採用し、多数の安全防御システムを配置して、人及び設備の安全を確保します。


3. 水添化パイロットプラント

ハイケム、浙江連盛、東華科技の投資で500トン/年EG水添化パイロット試験基地を建設しました。主に水添化触媒工業試験、反応器側線試験、水添化オペレーション模擬訓練、水添化プロセス最適化試験等を行います。

研究開発体系

ハイケムテクノロジーの研究開発は市場と現場に軸足を据え、現行技術の最適化にフォーカスし、新しい成長点を開発すると同時に会社発展のための技術を蓄積しています。会社の研究開発プロジェクトは、「研究開発と技術部門からの提案」「審査委員会での審議」「会社での予算審議」「プロジェクトチームにおける具体的な計画実施」の流れで進められています。東京研究所では、基礎開発、南通研究所ではパイロット&ケールアップ、上海プロジェクト技術部でプロセス設計、エンジニアリング及び工業化が実施されます。

  • 東京研究所
    東京研究所
    基礎研究開発
    新技術の開発ラボラトリーレベル試験
  • 南通研究所
    南通研究所
    パイロット試験
    パイロットセンター 工場及びプロジェクト設計の為に運転データーを収集
  • 上海プロジェクト
    上海プロジェクト
    プロセス設計/プロジェクト拡大化
    プロジェクトのプロセス及び触媒プロセスの拡大
  • 技術の成果を市場に応用する
    技術の成果を市場に応用する
    産業化を実現

研究開発パートナー

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研究開発部隊
  • 南通研究所
    南通研究所
    26人の研究開発&実験チームとして、触媒工場の生産経験を活かし、東京研究所と協力してパイロット&スケールアップを行い、触媒の性能評価/触媒用途開発、プロセス技術改良への協力、有機合成と燕麦の研究開発等も担当しています。
  • 上海プロジェクト技術部
    上海プロジェクト技術部
    シニアエンジニアや技術スタッフ7名で、プロセス設計/エンジニアリング/生産設備立上/プロセス技術改良、工業化の重要な部分を担当します。
  • 東京研究所
    東京研究所
    研究開発スタッフ16名(日本人9名,中国人7名),主任研究员以上3名,研究員7名,シニア顧問2名。東京研究所は京都大学/富山大学等の日本の大学の著名な教授の研究室との長期的な協力を得ています。また宇部興産等の日本の大手企業の研究開発技術部隊とも良好な関係を維持しており、ハイケムの新技術及び新製品の開発をリードしています。